vege a zee のあじです。
このブログでは、ごはん作りなどの食に関しての記事の他に
『ヒーリング』ということについても触れていくことにしています。
ヒーリングというと範囲が広いのですが
このカテゴリでは、目に見えないエネルギーを扱うヒーリングについてを記事にしていく予定です。
ただ、ヒーリングというと、どうしてもスピリチュアルなイメージがあり、
スピリチュアルだというだけで、無意識にちょっと敬遠したくなる・・・
それが多くの日本人の感覚なのかな、と私は感じています。
あ、別に敬遠することは悪いことではありませんよ(^^)
ですが、
「食べ物は好き嫌いしちゃいけないよ」
と、子供の頃に大人から言われたことはありませんか?
私は、好き嫌いはしてもしなくても良いと考えていますが、
『食わず嫌い』はとてももったいないな、と思うのです。
例えばドリアン。
東南アジアでは「フルーツの王様」と呼ばれ、
美味しくて高価なフルーツです。
でも、なんともいえない香りのために、
日本では多くの人に試食すら敬遠されます。
もしかしたら、ドリアンを敬遠している人の中に
ドリアンが大好物になってしまう人もいるかもしれないのに。
(ちなみに私は食べてみて、王様かどうかは分からないけれど、
「普通に果物だな」と思い、好物になることはありませんでした)
このような『食わず嫌い』と同じように、
どんなことも体験をせずに敬遠するということは、
自分自身が得る貴重な体感と選択肢を喪失している。
私にはそう思えるんです。
このように無意識に『何か』を敬遠をしてしまうことには
個人的な理由の他に、集団的な心理作用が働いていることも理由にあげられます。
これは脳の機能に関係することで、とても深ーい話になってしまうので、
また別な機会にして、今回は、
・ヒーリングがどんなものか
とともに、
・免疫力をあげるのにヒーリングは効果があるか?
ということをお伝えしていきます。
これを読むことで、ヒーリングを体験してみたくなったり、
実際にご自身が何かしらのヒーリング技術を学びたくなったり
なにか感じていただけたらとても嬉しいです。
また読むだけでも癒されるように書いていきますので、
最後までお読みいただけらなによりです。
これからの時代に必要な免疫力!ヒーリングに効果はあるか?を考えてみた。
いわゆるヒーリングってどんなもの?
ヒーリングといっても曖昧ですが、
例えば音楽ヒーリングだと、その音楽や音を聴いて癒されたり、リラックスしたりしますよね。
エネルギーヒーリングになると、レイキが代表的かと思います。
具体的にどんなことをしているのかというと、
優しく触れて、または手を触れずに相手にエネルギーを流す、
というと分かりやすいのでしょうか。
目に見えないものではありますが、エネルギーを流すことで
身体の痛みや不調を緩和したり、緊張や疲れをとってリラックスさせる、
それがヒーリングの効果です。
よく、遠隔ヒーリングで運が良くなるとか聞きますが、
単純に身体が整えられることで結果的に運が良くなったり
考え方が変わったりするので、そんな魔法のようなものではありません。
魔法のようなものではないと書きましたが、
実際には骨格を整えたり、
視覚的に認識できる体の不調な部分が瞬間的に消えてしまうという
ヒーリング能力を持つ方もいらっしゃるから、
魔法のようなものでもあります。
ですが、そこまで超人的なことに触れると
「やっぱり怪しい・・・!」
と敬遠する意識が発動されてしまうので、それは別格としましょう(笑)。
ヒーリングは、日常の中にいつもある些細なものでいいのです。
子どもお腹が痛いといったとき、お母さんがお腹をさすってあげますよね。
あれは、確かに「さする」という行為で痛みが和らぐのですが、
「痛みから楽になってほしい」というお母さんの気持ちが、
さする手に込められているから、とも言えます。
「痛みから楽になってほしい」という気持ちは、
別にお母さんじゃなくても、全くの他人でも、本質としては同じなんです。
そういう目に見えない気持ちの部分を感じ取り、身体がリラックスして癒される
それがヒーリングの真髄だと私は信じています。
私の経験談
私も以前は、セラピーやヒーリングを敬遠する側でした(笑)
というより、
なんでも自分の意志力でどうにかできる
という風に思っていました。
ひどい言い方をしてしまいますが、
「セラピーとか受けるのは意志力の弱い人」
と思っていて、ヒーリングについては認識すらありませんでした。
ですが、たまたま会社で社内研修をうけることになり、
その内容はキネシオロジーを活用したものだったのです。
キネシオロジーというのは、種類がいろいろありますが
動作と脳の関係を使った施術のことで,
分類としてはセラピーになるのかな(と思います)。
研修は、キネシオロジーの中の、
ブレインジムという身体の動きを利用した内容のものでした。
どのようなものかというと。
自分が感じている意識や感情に、身体を動かすことで影響を与えて
日常を楽にしていくというものだったのです。
この研修の話も詳しくお話したいけれど、
ヒーリングからそれてしまうので割愛しますが、
この研修を受け、講師の方から個人セッションを受けてみて
普段「辛くて嫌だし・・・」と思っていたことが解消し、
「なんか、心のエステみたい♪」
と、今までの敬遠していた気持ちがポロっと外れてしまいました。
まさに私は『食わず嫌い』だったのです。
そもそも、意志力の弱さという基準を自分で作り、
試してみるまではバリバリに偏見を持っていたんでしょうね。
そして、自分の弱さを認められなかったことが、自分の弱さでもあったのだろうな…
というのは、過ぎた今だから分かったことです。
ともかく、そのときの経験で、
「セラピーとか受けるのは意志力の弱い人」
という思いは払しょくされました。
その後、いつくかのセラピーを受けているうちに
ヒーリングに興味を覚えたので
知り合いから紹介されたヒーリングを受けてみることにしました。
ヒーリングの手技としてはタッピングというもので、
ベッドに横になり、肩などの部分をトントン軽く指で叩いていくというものです。
当時はなにか効果を感じた、ということはありませんでした。
実はその時のヒーラーさんは、ちょっと冴えないおじさまでした。
おじさまはいきなり宇宙の話をされ、
私は「どうしよう???」という状態に陥ったのです(笑)
私は私で、どこか不調があるわけではなく、
興味本位で受けたものだから、
「ここを治してほしい」
というリクエストも何もありませんでした。
おじさまとしては、どうしたらよいものか困りつつ、
指で軽くトントンすることで、エネルギーを流してくれたのだと思います。
だから、ヒーリングに求めるものが何もない私が、
効果を感じなかったのは当然と言えば当然だったのです。
その後、おじさまとはお会いすることはありませんが
1年くらい後に時系列として振り返ってみると、
このヒーリング以降に色々な出会いが起こり始めていたことに気づきました。
きっと身体が整うことで、自分の動きが変わり、
出会いが起きるきっかけになったのだと理解をしています。
そういうことが分かるようになってからは
「自分の意志力だけで何とかしようとするのは、とても非効率」
ということを知り、ヒーリングを活用することにしました。
現在では月に一度程度、
信頼しているヒーラーさんにお会いして、
直接体には触れずに全身のメンテナンスをお願いしています。
おかげさまで大きな病気をせず、毎日を元気に過ごせています。
自分がヒーリングを出来ることの良さ
私は気功とアクセスバーズというものを
ヒーリングの手段として利用しています。
気功は、偶然見つけたブログを読み、
その方の理論の正確さと人間への優しさを感じて
実際に会い、話を聴き、方法の伝授を受けてきました。
アクセスバーズは脳デトックスのようなヒーリングです。
数年前に受けたことがあり、その後すっかり忘れ去っていました。
元々美容院で受ける頭皮のマッサージが好きなので
マッサージを覚えるつもりでいたところ、
唐突にアクセスバーズを思い出し、習うことにしました。
ただ、私的には、ごはんを食べることもヒーリングですし、
眠ることもヒーリングです。
だから、私がヒーラーと呼べるのかどうかは自分でも分かりません。
ヒーリングの手法は自分に対して使えるものも多いので
いいな、と思うものを取得しておくのはとても良いです。
日常的に自分に対しても行えますし、
周りの人への貢献の手段としても使えますよ。
私は月に1回程度、ひとつのコミュニティの中で希望される方に
前述の手技を使ったヒーリングをさせていただいています。
始めてから1年近くが経ちました。
最初からずっと繰り返し希望してくださる方も、
1回で済んでしまう方も、色々な方に触れさせていただいています。
私の練習&体験会として行っているので、
お代はいただいておりません。
ヒーリングが気に入っているのは、
どんな悩みであろうと、不調であろうと、
それを知っても知らなくても、ただエネルギーを流すだけ。
そういうシンプルなところです。
どの方も施術が終わった後は、
来たときよりもリラックスされてお帰りになられます。
リラックスされた姿を見ると、
「あ、良かったな」って嬉しく思います。
それは、私にとってお代をいただく以上の価値があります。
世の中にはいろいろなヒーリングの方法があります。
こっちがいい、こっちは良くないという好みは分かれますが、
方法がどんなものかにこだわらず、おしゃべりをするように、
日常的にヒーリングし合える…
そんな世界になってもいいのではないか、と思っています。
そのくらい、ヒーリングは私にとって日常的なものです。
免疫力をあげることについて
現在は2020年の5月の終わりですが、
新型コロナウイルス感染予防のため、
ご紹介した私の体験会は2ヶ月ほど開催を中断しています。
緊急事態措置宣言は解除されましたが、
過去と同様に戻るのではなく、
全体的に今までと違ったフェーズになっていくことが予想されます。
これからも新型コロナウイルスの感染予防は
常にしていかなければなりません。
マスクもソーシャルディスタンスも大切ですが
免疫力を上げた身体であることがとても重要です。
免疫力を上げるといっても、
食生活と適度な運動だけでは十分ではありません。
身体の不調やストレスに対して、
より一層の配慮が必要になってきます。
見えないエネルギーを供給するヒーリングが
その手段になりうる可能性が高いのは、
この記事を読まれている方ならお判りですよね。
面白いことに新型コロナウイルスでは、
今まで愛情表現とされてきた「触れ合い」がネックになりました。
ヒーリングとしても
触れることのぬくもりや気持ちよさを
体感してもらっていた種類のものについては、
しばらくの間は施術が難しくなるかもしれない、
と予測をしています。
そうなると当分の間は手を触れないヒーリングが
主流になりそうですが、受け入れる側に準備があるのか心配ですね。
でも、手を触れないヒーリングを受ける人が増えて
ひとりひとりがその効果を認めていったとすると、
日本人の全体的な意識に大きなパラダイムシフトが起きるかもしれない。
私はそんなことも楽しみにしています。
まとめ
明日から6月になりますが、
自分のヒーリングの体験会を再開する準備を進め始めました。
・無意識にちょっと敬遠したくなる・・・それが多くの日本人の感覚なのかな
というのが『食わず嫌い』だと気がつくと、
自分が知らなくて体験したことのない世界に
いくつになっても出会うことが出来ます。
もったいないと思われた方で、
もしヒーリング未体験の方はこの機会にぜひ!
ピピっと来たものを体験してみていただけたら何よりです。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
コメント
食わず嫌い、かなりやっちゃってます(;・∀・)笑
ドリアン、臭豆腐は、どうしても挑戦する気になれませんでした笑
ですが、試してみたら、
きっと新しい世界が開けるかもしれないですね(●´ω`●)
今度、海外旅行に出かけた時は、
どちらも挑戦してみたいと思います♬
臭豆腐は私も未経験ですねー!
あとほら、世界一臭いという魚の缶詰(>_<)! あれを試すには相当な勇気がいるだろうなぁ・・・ でもいつか挑戦したいです♪ コメント、ありがとうございました(^-^)