脳の断捨離といわれるアクセスバーズ、自分にやったときの効果と感想

ヒーリング

vege a zee のあじです。

少し前にヒーリングについての記事を書きました。

これからの時代に必要な免疫力!ヒーリングに効果はあるか?を考えてみた。

記事の中で、今後ヒーリングとして人に触れることが出来るのか・・・

という心配をしていましたが、
先日、ヒーリングの体験会を開き、無事にクライアントさんに触れることができました。

とりあえず「良かった」とホッとしています。

手指の消毒、セッション中のマスク着用はもちろんのこと、
希望があれば手袋もしようと万全の準備をしておきました。
(結局手袋は使いませんでした)

通常、おひとり2時間程度の時間を取って、
おしゃべりしたり楽しむことにしています。

いつも2名の体験者を募集しますが、たいてい3名はお受けします。

今回もそれぞれに、とても楽しい時間を過ごすことができました。

今回の体験を希望された方は、
手指を消毒・マスク着用の他は特に問題なく、
リフレッシュをして頂けたようなので何よりです。

初めての方はおっかなびっくりいらして、
最後はたくさん笑ってお帰りになってくれるので
皆さん良い方で、本当に感謝しています。

 

私の開催している体験会で行うヒーリングは、
主にアクセスバーズという脳の断捨離のようなものと、
フェイスリフトという、お顔に触れて感情や思いこみを
解放すると言われているものを行っています。

他には免疫力を上げたり、痛みを緩和する効果が見込めるものもあります。

体験会ではお越しくださった方に、希望のツールを体験をしていただきますが、
どれも私が日常的に自分に対して役立てているツールです。

ひとつづつ、どんなものかをお伝えしていこうと考えています。

いろいろなヒーリングがありますが今回は、

アクセスバーズがどのようなものか?

という説明と、

アクセスバーズは、情報が多く思考が散漫になりやすい現代人にマッチしている。

そう思うに至った自分自身の感想などをお伝えしていきます。

これを読んで「試してみたい!」と思われた方は、
おそらくお近くにプラクティショナー(施術できる人)がいらっしゃいますから
「アクセスバーズ 〇〇市(お住まいの地域名)」と検索してみると
見つけられると思いますよ(^^)
(注:検索して見つけられる方はお仕事としてされており、有料の施術となります)

脳の断捨離といわれるアクセスバーズ、自分にやったときの効果と感想

アクセスバーズって?

 

 

 

 

 

 

アクセスバースは1990年代にアメリカの一人のビジネスマンが開発したツールで、
頭の周りや内部にある、32のエナジーバーで構成されるポイントに
軽く触れるだけのものです。

詳しくはこちらをご覧くださいね。

エナジーバーは人生のあらゆる側面に対応しており、
ポイントに触れることによってその人が持つ制限や信念などを解放していきます。

アクセスバースをパソコンに例えると、
メモリにクラスタ(くずデータ)が溜まり、
動きが悪くなったときに行うデフラグ(最適化)のようなものです。

人間の記憶にも、それぞれに不要になるものがあります。
要らないものをデフラグして脳のスペースを空けていく感じ。

脳の断捨離、と思っていただくのがイメージとして近いかな、と思います。

アクセスバーズで得られる効果

バーズのセッションは、その人それぞれの反応があり、
まったく同じものはありません、

ですがリラックス効果は高く、セッションをしている最中は、
眠ってしまう人がとても多いです。
夢やイメージを見るという方もいらっしゃったり、
身体にぴくぴくするなどの感覚を覚える方もいます。

バースをした後の様子は
・今までより悩まずに決断しやすくなった。
・行動しやすくなった。
・なんだか気分が良い
・あまりよく分からない
とさまざまです。

だいたい3回くらい行うと良い、と言われています。

今では世界の170以上の国に広まり、
家族、学校、ビジネス、アスリート、刑務所、心理学者、アーティストや、
さらに多くの場で強力で実践的なツールとして使われています。

どうやったら出来るようになる?

アクセスバーズは、1日の講習を受けると、
自分にも他の誰かにもセッションが行えるようになります。

1日の講習内容は、
アクセスバーズの詳細な説明や考え方を聞いた後、
セッションを受ける側と行う側を2回ずつ、両方を体験します。

その講習を受けるとプラクティショナーとなります。

プラクティショナーとしてお仕事にされている方は、
60~90分の1セッションで6000円~10000円程度の
料金設定をされているようです。

また、アクセスバーズを教える側になるには、
上記の講習を3回受けることで資格を得ることができるんですよ。

私の体験談

初めてアクセスバーズを受けたとき

私が初めてアクセスバーズを受けたのは、お友達からの紹介でした。

その友達の同級生がアクセスバースを習い、
お仕事として始めたから「受けてみない?」と誘われて、
色々と試してみるのが面白かった時期なので
「いいよ!」と早速申し込みました。

セッションをしてくれる方は、おっとりと優しそうなきれいな女性でした。

気さくに話を始めてくれて、
アクセスバーズがどんなものかという説明を聞きました。

そして横になって頭に触れてもらい・・・

あっという間に眠ってしまったようです。

(こんな感じ)

約1時間のセッションでしたが、

「終わりましたよ」

と、そっと優しく声をかけられるまでなにひとつ覚えていません。

そのくせ、起こされたときはスッと目が開いて起き上がりました。

「ずっと眠っていらっしゃいましたねー!」

はい、全く記憶がありません(^-^;

ちょうど仕事が忙しい時期で疲れていたせいかな?

なんてお話をして、不快なことはなく、眠れてスッキリしていました。
ですが特に変化というものは感じず、効果は実感としてありませんでした。

アクセスバーズを受けた後は、脳の中で放電することで余計なメモリが解放されるそうです。

その時に糖分が必要と言うことで、甘いジュースとお菓子を美味しくいただきました。

2年くらいしていきなり「習おう!」と思い立つ

それから2年くらいたった頃、ビジネス関係の勉強を始めていて
今の仕事の他にも、何か出来ることがあるといいなと思っていました。

人を癒すこと、気分が良くなってもらえることが
自分にとって嬉しいことだったのでリラクゼーションなども
検討しましたが、いまいちピンとこない。

その当時ヘッドスパが大好きでした。
頭のマッサージは疲れも取れて美容にも良いので
自分にも出来て、他の人にもできるようになるといいかも!

とヘッドマッサージの講習を調べ始めていましたが、
ある朝、目覚めとともに、アクセスバーズを受け爆睡したことを思い出しました。

「これを習うと自分にもたくさん出来るし、人にもやってあげられる」

その考えがとても自分にとって良いことだと直感したので、
何も悩まずササっと決断してすぐに友達に紹介をお願いしました。

申し込みをして日程調整し、講習の当日。

アクセスバースを教えてくれる方は、
少しボーイッシュな、だけどきさくで可愛い女性でした。

午前中は概要や考え方をテキストを見ながらお勉強。

午後からは触れるポイントを確認しながら
お互いにバーズを2回しました。

この時に分かったのですが、
私はアクセスバーズを受けると即眠るタイプのようです。

絶対に起きたまま、最後まで見届けようと
目を開いて頑張るのですが、2回とも5分もしないで眠る。

 

 

私にとっては、眠ってしまうことが効果でもあったんですね。

不思議と起きたときには、手のひらが赤く血色よくなっていました。

前述したように、アクセスバーズはその人それぞれの反応なのですが、
もう一つ面白い点があることを知りました。

それは、してくれる相手によっても反応するポイントが変わり、
反応した部分が解放されるとき、
する方も受ける方も両方が同じものが解放されるそうです。

たとえば共通の思いこみのようなものがあると、同時に解放されるということですね。

そのため、受ける側だけでなく、行う側も同じように眠くなったり
反応することがあります。

たくさんアクセスバーズをすればするほど
自分の中で解放されるものがあるというのは
とても面白くてお得だ!と下世話に嬉しく思いました。

気持ちがいいので毎日自分にやってみる

せっかく覚えたのだし、たくさん練習して、早く他の人にもやってみたい!

そう思って、毎日1時間くらい自分に対して
アクセスバーズをやってみました。

 

自分でやるときはそんなに深く眠らずに、
うとうとする程度なので、覚えたことは復習できます。

セルフというのは他の人にやってもらうのと、
効果が多少異なるのかもしれません。

そう考えると他の人にセッションをしてもらうというのは
とても大切なことなんだなと思います。

復習を続けて1週間くらいたったころ、自分の感覚に変化が起き始めました。

スッキリと頭の中にスペースが空いた感じ。

 

 

不思議な感じですが、思考が頭の中になくなり、軽くなりました。

相当余計なメモリ(雑念)がデフラグされたのでしょう。

今の私たちの周りには情報が多いので、
頭の中にたまる余計な記憶も相当あるのじゃないかと思いました。

 

頭の中にスペースができた結果、ともかく悩むということがなくなりました。

色々な選択をすぐに決めることが出来て、行動にも移しやすい。

「ああ、こういうことなんだ!」

漠然とそんな風に思いました。

その後は毎日バースをやろう!という欲求がおさまりました。

今はあえてやろうとしなくても、
いつもバーズがランしている感じです。
たまにやろうかな?と思ったときにやるようにしています。

与えることと受け取ること

アクセスバーズは、習った人で集まってお互いをバーズする
「ギフレシ」(giftとrecive) というものがあります。

その場が練習になり、癒されもします。

体験会を入れて、もうそろそろ50~60回は人に対してギフトして、
与える分だけ同じように受け取りました。

セルフで自分にギフトして受け取った分を合わせると、
100回に近いかもしれません。

まとめ:なんか、分かりやすくていい

アクセスバーズの何が気に入っているかと改めて考えてみました。

ヒーリングといっても、特に特殊な能力は必要ありません。

特殊な能力がないから何も効果がないのかというとそうでもなく、
バーズをすることで脳波に変化が起きるという
海外の神経科学者のレビューなどがあります。
(何も科学的根拠がないと申し訳ないのでリンクをしておきました)

私は受ける側としては眠ってしまいますが、
行う側としてはセッション中に指先が電流が通ったように
ビリビリ感や他の感触を感じます。

でも、私には特殊な能力はありません。

誰でもやる気になれば出来るようになることは
私にとっては気に入っているポイントのひとつです。

また、アクセスバーズ自体が信念体形をもっていないことも
気に入っているポイントです。

頭に触れる場所は決まっていて、
触れることでそれぞれが持っているリミッターや信念を解放しますが、
そこに何かを植え付けることはありません。

そうそう、あるとすれば、
「人生の全ては安らぎと喜び、そして豊かさと共に」
というアファーメーションがありました。

制限や思いこみが外れたとき、人はそもそも豊かなんじゃない?
という私の考えがしっくりと合っているように感じました。

何かを崇拝するわけでも信奉するわけでもなく
信奉していたとしても止めることもなく、勧めることもなく…

というとりとめもなく曖昧な感じですが
ここで「これが良い」と言ってしまうとまた信念になるから
良いとは言いません(笑)

合わない人はしなければいいし、合った人はやってみたらいい

それだけのことです。
今は教える側になろうかどうしようか、考えています。

また、機会をみて他のツールもご紹介しますね!

最後まで読んでくださってありがとうございます。

コメント

  1. 平沢明美 より:

    聞いたことはあってもピンとこなかったのですが、あじさんの説明で分かりました。何だか、不思議ですね。
    家と同様、脳の断捨離も必要だと思います。興味が出てきました。
    ありがとうございます。

    • あじ より:

      あけみん、読んでくださってありがとうございます。
      ホントに不思議なんですけど、触れてもらうって気持ち良いものなんですよね。
      機会があったら試してみてほしいです!
      (いや、機会があればぜひ私が♡)